頑張って練習しているのにあまり速くならない。
ここぞというときにケガをしてしまう。
という方、一度プロテインを摂ってみませんか?

こんにちは。Run journeyのKENTです。
プロテインと聞いて皆さんはどのようなこと思い浮かべますか?
「よく行くジムでマッチョな人が飲んでいる」
「筋肉がつく」
「摂りすぎると太る」
といったところでしょうか。
他にも、マラソンランナーは体重は軽い方がいいから筋肉が付きすぎてもいけないしプロテインなんていらないでしょう?と思っている方や、大事だと思っているけどまだ飲んだことがない、たんぱく質が重要なことは知っているけど普段の食事で足りてるからいらないや・・・
などなど色々な意見があると思います。
まずプロテインとは何か?
簡単ですよね? そう、たんぱく質のことです。たんぱく質は人が生きていくために必要な栄養素です。
炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル。
これらをまとめて「5大栄養素」と呼びます。
そしてこのなかで最も重要なのがたんぱく質です。
たんぱく質は英語でProteinですが、これはギリシャ語のproteus(最も大切なもの)が由来となっています。
筋肉だけでなく、髪や内臓、骨、皮膚、爪など多くのものがたんぱく質からできています。
たんぱく質が不足してしまうと体に不調が現れます。
トレーニングをしている方であれば、ケガをしやすい、ケガの治りが遅い・・・といったことにも繋がってきます。
ではプロテインの必要性について考えていきましょう。
⑴合成と分解
筋肉は合成と分解を繰り返しています。トレーニング中はこの分解を少しでも抑えるために血液中のアミノ酸濃度を高めておく必要があります。。
血中のアミノ酸が不足すると筋肉を分解し筋肉内のアミノ酸を栄養素として使ってしまいます。そうなると運動をすればするほど筋肉が壊れてしまいます。
せっかくのトレーニングが無駄になってしまうのです。
筋分解を抑制するためには血中にアミノ酸がしっかりとあることが重要です!
また運動中、人は糖質、脂質、たんぱく質(アミノ酸)をエネルギーとしています。マラソンランナーは42.195kmもの長距離を走ります。後半にはエネルギーが枯渇してきますよね。こういったときにもアミノ酸の補給は必要になってきます。この場合はプロテインより消化吸収の早いアミノ酸を摂取する方がいいでしょう。
⑵回復にもプロテイン
トレーニングをしているのにコンディションが落ちたり、ここぞというときにケガばかりで、次の段階に進めないというランナーは栄養不足で回復が上手くできていないかも可能性もあります。
次の練習のために質の高い休養は必要不可欠です。
トレーニングが終わった瞬間から、次のトレーニングへの準備期間となります。ですのでトレーニング後の枯渇したエネルギーはなるべく早く回復してあげたいですよね?
トレーニング後にはプロテインやアミノ酸と一緒に糖質も摂ってあげましょう。そうすることで翌日の疲労感に少し差が出るはずです。
トレーニング直後に大量のたんぱく質を補給するために大量の食事をする、というのは難しいかと思います。
でも、プロテインなら容器に水と粉を入れて混ぜるだけですから手軽にたんぱく質を補給できますね!
ケガの多い方、伸び悩んでいる方、この記事を読んでプロテインが欲しいと思った方は是非一度試してみて下さい。
店頭でもサプリメントの相談にのりますのでキャストにお気軽にお声がけくださいね。
Run journey KENT