ランニング用の時計(ランニングウォッチ)には大きく分けて、
- GPSがついている時計と
- GPSがついていない時計
の2タイプあります。
- GSPがついていないランニングウォッチ(時計)の特徴は
・価格 約7,000円~19,000円基本的な機能として
・時計機能
・ラップ機能(手動)
・ストップウォッチ
になります。重量も軽く、価格も安く、単純で使いやすいのですが、ラップを取るのが手動なのが面倒なのと、長距離になるとラップを取り忘れてしまうことがよくあります。
フルマラソンを走るのであれば少なくとも42ラップ取れるかどうかをチェックしてください。
陸上部の方や本気でタイムを狙う方は、スピードトレーニング等に使えるのでいいですが、
週1~2回の練習のファンランナーの方には、最低限の機能しかついていませんので、あまりお勧めできません。 - GPSがついているランニングウォッチ(時計)の特徴は
・価格 約13000円~50000円GPSなしの時計の機能に加え
・自動ラップ機能(設定にもよりますが1kmごとにとれる)
・常にタイムリーなペースを表示(1km 何分で走っているか)
・現在の消費カロリー表示(あくまで目安)
・タイムリーに距離を表示
・走ったコース、距離を記録
・目標設定ができる
・PCやスマホにデータが蓄積できる
・Face BookなどのSNSに自動で投稿?デメリットとしては電池の消耗が早いので小まめな充電が必要なことと、機能が多い分、多少重くなります。ランニングのモチベーション維持にも役立ちますので、ファンランナーの方にはこちら時計の方がおススメです。
GPSの付いた時計の価格の違いは、主に充電電池の容量=何時間もつか?ということと、GPSの精度(GPS補正機能)です。
長時間つけたまま走るので選ぶときに時計の重さもチェックしたほうがいいでしょう。
また、さらに心拍計を付属で買うことで、心拍数も図れる時計もあります。
心拍トレーニング(心拍数をコントロールしトレーニング効率を上げる方法)をしたい方は、そこもチェックしておいてください。